うかつにも…

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『アルプスの少女 ハイジ』を観て泣いてしまった。
しかも、まわりに人がいるところで…。

何の気はなしに、「懐かしいなぁ」とか言いつつ観はじめた。
はじめは、ハイジのあの異常なハイテンションに、やっぱり“ちょっとアタマがどこかヤラレている女の子”にしか見えなかった。
何といっても、あの“アルムおんじ”ですら、返答に窮するウルトラハイ!
よくよく観て聞いていると、ハイジに対するアルムおんじのセリフには、結構「モゴモゴ…」と言葉にしていないものが多い(笑)。
ツッコミどころにはこと欠かず、「子供の頃はこんなのに感動していたんだ」とか苦笑失笑の連続だった。

ところが、フランクフルトでハイジが夢遊病になってしまう頃から、いつのまにか感情移入(洗脳か?)させられて、ことあるごとにツッコんでいた言葉が出なくなってきた。

ふたたび“アルムの森”に帰ってきたハイジは、初めの頃と変わらないウルトラハイテンションガールなのに、ツッコむどころかなぜか感動。

クララに牛が近づいてきたシーンでは、記憶も手伝ってか涙が微々っとチョチョ切れる。

「立った、立った、クララが立った~!」

場面で、「そんな両手を上げて転がり喜ぶニンゲンは絶対的にいない!」とツッコミながらも鼻水が垂れた。

迎えに来たクララのパパとおばあさんの前で、クララが歩いて見せたクライマックス。
僕の涙がついにこぼれてしまったのは、クララが立ったことではなく、

クララのパパが感動するしぐさ

であり、パパの「あぁ、なんてことだ」状態の描写力がもたらしたものだった。
これこそ“駿マジック”か?

ともあれ、“ツッコミどころ”は数知れず。
高地のハズなのに、ハイジはいつも裸足だし、薄着だし、ペーターはクララを背負って山に登ってしまうし…。

そうそう、山ノボラー的にツッコむとしたら、

ハイジとペーターは、スーパークライマーなのか?だ。

画的にはかなりの斜面を、時には花や薬草を取りに、時にはヤギを助けに…、2人はノープロテクション、ノーロープの完全フリーで完登してしまうのだ。
つまり、懸垂下降もできないワケで、そこをまたフリーで降りている。
オマケに、滑落しても犬が助けてくれる…(これは、ま…ネ)笑。


ヨーロッパアルプス。
ハイジがいたら、僕は本気で会いに行くだろう。

もちろん、あの異常なテンションの高さをツッコミに。

そしてこっそり、あの“ブランコ”に乗せてもらいに。





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この記事へのコメント

2010年01月20日 18:25
あのブランコの揺れる速度は、時速200キロを超えるらしいで、誰かが背景の山の高さ、ロープの長さから計算してブログに書いてたわ。

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